音と睡眠

人は「静寂」ではなく「安心の音」で眠る

人は“静寂”ではなく“安心の音”で眠る 世界睡眠デーに考える、音環境という眠りの条件 3月13日は「世界睡眠デー(World Sleep Day)」です。 睡眠の重要性を世界中で考えるために制定されたこの日は、私たちに「よい眠りとは何か」を...
音と睡眠

眠りを支えるもうひとつの感覚 ― 聴覚という環境

― 3月3日「耳の日」に考える、聴覚と睡眠の関係 ― 3月3日は「耳の日」として知られています。 その由来は、「3」の形が耳に似ていること、そして電話の発明者であるアレクサンダー・グラハム・ベルの誕生日にちなんで制定されたものです。 ベルは...
音と睡眠

都市の音環境と自律神経の関係について

自律神経は、環境を常に監視している 人間の身体には、自律神経と呼ばれる調整機能があります。 交感神経(活動・緊張)と副交感神経(休息・回復)が状況に応じて切り替わり、心拍、呼吸、血圧、消化などを制御しています。 この自律神経は、意識よりも早...
音と睡眠

なぜ『静か』なのに眠れないのか

なぜ「静か」なのに眠れないのか~音環境と睡眠の関係を考える~ 「夜は静かなはずなのに、なかなか眠れない」 「眠っても、朝に疲れが残っている」 音と睡眠研究所にも、このような声が数多く寄せられます。 多くの場合、その原因はストレスや生活習慣に...
音と睡眠

誰よりも永い眠り ラムセス大王展

大いなる眠りと言えば、ラムセス2世に敵う者は少ないでしょう。 3,000年を超す永い眠りの中で、いまも世界を旅しているのですから。 豊洲で行われている「ラムセス大王展」に行ってまいりました。 すばらしい展示でした。 エジプトでも最も有名な、...
音と睡眠

「よい睡眠」の証拠は「気持ちのよい目覚め」

朝の静けさにひらく、五感という窓「音」が導く、新しい1日の始まりに寄せて。 「よい睡眠」の証拠は「気持ちのよい目覚め」でしか味わえません。 朝、まだ空気が澄みきっていて、街が本格的に目覚める前の静けさの中。 私たちの身体もまた、深い眠りの余...
音と睡眠

閑さや 岩にしみいる 蝉の声

閑さや 岩にしみいる 蝉の声 山形県、立石寺にて松尾芭蕉が詠んだ「奥の細道」の中の名句として有名なこの句は日本人ならば誰もが体感したことのあるでしょう。 夏の終わりの蝉の声すら、あたりの空間に溶け込んでしまう静謐で心穏やかな瞬間を切り取って...
音と睡眠

聴覚は「眠らない感覚」空間を感じ、眠りを守るセンサー

聴覚は「眠らない感覚」 人間には「12の感覚」がある——。 そんな拡張された感覚論が最近注目を集めています。従来の五感に加え、平衡感覚や運動感覚、自己感覚や社会的感覚など、私たちの身体と心はより多層的なセンサーで世界と関わっているという考え...