音と睡眠研究所とは

「音と睡眠」を研究する唯一の研究機関。

質の良い眠りは、心と体を回復させ、記憶を定着させ、傷んだ細胞を修復し、エネルギーをチャージするといわれる大切な時間です。

そしてより良い眠りを得るために、または提供するために、ヒトの五感(ここでは「味覚」を除きますが)に対して様々な研究がなされ、提案があります。

「視覚」(灯り)、「嗅覚」(香り)、「触覚」(肌ざわり)については豊富な研究、実験、提言、提案がなされているにも関わらず「聴覚」(音について)は蔑ろに放置されたままか、もしくは誤った情報が流通したままになっています。

このような状況に対して「音と睡眠研究所」は、より質の高い睡眠を得るための環境を整える上での「音」を研究し、多くの人に簡単な方法で気持ちのよい睡眠を取ってもらえる提案を進めてまいります。それはあたかも「都会から逃げられない人」のために「都会に森を作る」ような自然環境の創出です。

そしてこの研究の最終目標は音の及ぼす効果や影響が、睡眠に限らず、ヒトにとってどれだけ大きく、また重要なものかということを明らかにし、どのような音が望まれているかを提示することです。何故なら「音があなたの未来をつくる」からです。